今回ご紹介するのは熊本和牛あか牛の外バラです。
外バラとは
外バラは、あばら骨に隣接するお腹まわりの部位で「トモバラ」を大きく分けた外側半分が外バラです。
もう一つは中バラと言います。ちなみにバラはあばらを指します。
外バラはとても大きく塊で見ると大迫力。
写真でもその大きさが分かると思います。ここから、ウチハラミ・ササミ・タテバラという部位に磨き分けていきます。
外バラの特徴
バラとは名の通り、あばら骨周辺のお腹のお肉を差し、脂が多く甘みを楽しめる部位です。
また、外バラは大きな塊であり、見た目にも迫力があります。焼肉屋さんではバラ肉はカルビとも呼ばれますが、カルビはメニュー名であって部位ではありませんが、現在ではカルビというと脂が多い部分というのが定着しています。
美味しい食べ方
外バラを美味しく調理して楽しむポイントは
- しっかりと焦げ目がつくまで焼くことで、外バラの脂を程よく引き立て、余分な脂を落とすことで食べやすくなります。
- タレやレモン、塩だれなど、お好みの調味料で味付けすることができます。
- 夏のBBQやアウトドアでの調理に最適ですが、寒い季節にはスープやお鍋にするのもおすすめです。脂の甘さとコク、赤身の旨味がスープに溶け出し、身体の芯から温まる一品です。
外バラを購入するには
現在、外バラはオンラインショップではお取り扱いがありませんが、恵比寿にある「あか牛精肉販売所」では外バラ肉を不定期に入荷しています。
お電話で入荷状況もお調べできますし、店舗からの発送のご相談もお受けしています。
あか牛専門の精肉店は都内でも当店だけですので、ぜひお近くにお越しの際は、覗いてみてください。外バラだけでなく、パック商品やその他の様々な部位をご用意しております。
外バラを味わいたい
恵比寿にあるあか牛精肉販売所の地下レストランでは、平日はディナー、祝日休日と9のつく日はランチとディナーを営業しております。
外バラがショーケースにございましたら、新鮮なお肉をお好きなだけカットしてプロがグリルしてレストランでお召し上がりいただけます。
お肉に合うワインや熊本の地酒、手ごろな一品料理から本格的なメニューまで心行くまであか牛を堪能できます。ぜひお友達と、ご家族で、女子会など様々なシーンにご利用くださいませ。
↑対面ショーケースでは様々なあか牛を販売中。
ぜひあなたの推し肉を探してください!
地下レストランではショーケースよりお選びいただいたあか牛をプロがグリルしてお召し上がりできるほか、熊本の食材を使用した前菜、ワインやお酒を楽しみながらあか牛をゆっくり堪能できます。
インスタグラムでは店頭情報やイベント情報も盛りだくさんです。ぜひこの機会にチェックしてみてください。